こんにちは。fsです。
管理職になって数年が経ちました。
最近はマネージャーの業務が多いですが、その仕事が出来てたかというと、そうでもないときの方が多いなと感じています。
日系企業の駐在員の誰もが感じることだと思いますが、グローバルで戦っていくには”スピード”が大事で、それを意識して仕事をすることが多いです。
そのため、毎日何かを変えたり、新しいことにチャレンジしていますが、
「社内の抵抗勢力に遭って心が折れる😓」
こんな経験を経験を繰り返しています。
ストレスがMAXに達し、数週間体調を崩したこともありました。
悩みが積み上がってきたとき、たまたま出張に同行してもらった大先輩にアドバイスをもらいました。
それがとても役に立ったので、本記事でシェアしたいと思います。
悩める管理職の方の参考になれば幸いです。
大先輩からのアドバイス
先月、人生の大先輩を連れてインドに行きました。
その人は僕の元上司。
既にリタイアされていますが、今も知識や経験は顕在なので僕の仕事を手伝ってくださっています。
最近は、社内の抵抗勢力に疲れ果てていて元気のなかった僕。
そんな様子を見て何かを感じ取ったのか、優しくアドバイスをしてくれました。
批判は免れない
何をしても文句を言ってくる人は少なからずいる。
大先輩からのアドバイス
社内での仕事はそういうものだと思い、ストレスにしないことが大事。
そもそも、人は変化を嫌うものなので、抵抗勢力には必ず遭遇してしまう。
それはどんな組織でも起こり得るので、ストレスと感じるのは間違っている。
要は『批判は日常』として捉えるべきだということですね。
ブレずに進む
上に立つと権限も増えるし、やれることが増える。
大先輩からのアドバイス
だからこそ、自分の志が大事なんだ。
例えば
- 人を変える
- ルールを変える
- 新しいことにチャレンジする
上述した通り、何かをやれば必ず批判が出てくる。
それを気にしているとやりたいこと、やるべきことが出来ない。
だから気にせず進む。
自分が良いと思ったことは、人の目を気にせず貫く。
要はブレないことが大事という事ですね。
敵は必ずいる
ブレずに進んでいると足を引っ張るやつは出てくる。
大先輩からのアドバイス
その環境に慣れておくのが大事。
役職が上がれば抵抗勢力が減ると考えがちですが、それは間違い。
どの役職になっても必ず足を引っ張る人は出てくるとのこと。
なので、敵がいることに慣れることから始めると良い。
そうすると、段々プレッシャーを感じなくなる。
結果を出し続けていれば誰も文句は言えなくなるので、そこにフォーカスすれば良い。
分かり合えなくても、結果が教えてくれるとのこと。
抵抗勢力に逢うということを前提に、心の準備をしておけばいいということですね😌
まとめ
今回のまとめは以下の通りです。
・他人からの批判を普通のことだと捉える
・ブレずに管理職しかできないことをやり続ける
・どの役職にも必ず敵はいる→準備を怠らず結果を出して黙らせる
大事なのは、上に立つとはどういうことだと知っておくことだと思います。
これをやっていないと、予想外の攻撃にだじろいでしまいます。
逆に知っておけば、無視したり文句を言わせない理屈や仕組みを準備できます。
最終的には結果を出し、黙らせる。
ダメなら降ろされるだけだし、落ちてもまた這い上がればいい。
考えてみれば当たり前のことなのですが、盲点でした。
やっぱり言語化するのって大事ですね。
そんな原点回帰を教えてくれる珠玉のアドバイスでした😌
以上、悩める管理職の方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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