こんにちは。fsです。
シンガポールでもNFTアートは毎回話題に出るほど、人気になってきています。
流行に乗るわけではないですが、
「NFTアートを販売してみたい!」
こう思った僕は、早速自作のイラストをオークションにかけてみることにしました。
というわけで今回は、OpenSeaでNFTアートをオークションにかける方法を解説していきます。
これからNFTアートを売買したい方はぜひ参考にしていただければ幸いです。
OpenSeaとは?
OpenSeaは、NFTマーケットプレイスの最大手です。
NFTアートの売買を行う際にOpenSeaを使っている方は非常に多く、今注目を集めているプラットフォームとなっています。
「AmazonのNFT版」
と理解してもらえればわかりやすいと思います。
Web3.0のプラットフォームらしく、出展者や取引の場所を選びません。
僕のような海外在住者にとってはありがたいサービスです。
※Web3.0に関してはこちらの記事で簡単に解説しておりますので、よろしければお読みください
用意するもの
オークションでの出品に関して用意するものは以下の通りです。
- ETH(イーサリアム)
- MetaMask
- OpenSeaでのアカウント
- 出品する作品(イメージファイルでOK)
オークションに出すには手数料(ETH)とそれを払うウォレット(MetaMask)が必要になるので、準備しましょう。
OpenSeaのアカウント作成はウォレットを接続するだけで出来ますので、簡単です。
あとは出品したい作品を作れば準備完了となります。
オークションへの出品
まずはOpenSeaの個人ページを開きます。
Createをクリックし、作品を個人コレクションに追加していきます。
出品したいファイルをドラッグ&ドロップし、作品名(Name)を記載し、画面下のCreateをクリックします。
これで作品の登録が完了です。
続いて、実際にオークションに出品していきたいと思います。
作品ページに移り、Sellを選択。
まず値段ですが、固定価格(Fixed Price)とオークション価格(Timed Auction)が選べます。
今回はオークション価格にしました。
次にスタート価格を記入し、期間を選びます。
1日、3日、1週間が選べます。
今回は1週間にしています。
これらを記入し、Complete listingをクリックすると、ウォレットと接続されるので、署名をクリックすれば出品完了です。
最後にView Itemをクリックして、オークションとして出品されていることを確認しましょう。
リスティングが完了するとこのような作品画面になります。
あとは売れるかどうか待つだけです。
このように、とても簡単な手続きで自作のアートが販売できるようになりました。
とても便利な世の中になりましたね😌
まとめ 趣味をお金に!!
いかがだったでしょうか。
NFTのマーケットプレースを使うことで、自分の作品(イラストや絵画など)を
・NFT化し所有できる
・好きな価格で販売できる
メリットがあります。
OpenSeaでは趣味でつくったものでお金を稼げるようになる世界を実現してくれています。
ものすごく稼げるかはわかりませんが、
「好きなこと/ものを発信してお金をもらえる社会」
になってきていることは間違いありません。
今回、僕の出した作品も既に何件か”イイね”をもらえているので、売れることを願っています。
ぜひ、みなさんもつくったものを出品してみてはいかがでしょうか。
ものづくりからオークション販売までのプロセスはとても楽しいのでオススメです😌
以上、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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