役員のアテンドで疲れたこと@シンガポール

シンガポール

こんにちは。fsです。
コロナ前の状態に戻ったシンガポール。

日本からの出張者も以前のように頻繁になってきています。
時差がほとんどないのも来やすい理由の一つですね😅

2022年の6月以降は毎週のように役員がシンガポールに来ています。
度重なるアテンドに疲れた僕は、先日以下のようなツイートをしました。

今回はこれについて少し詳しく書いていこうと思います。
同じような悩みを抱えている駐在員の方にお読みいただければと思います。

偉い人との会食で苦労したこと

出張者が来ると、必ずと言っていいほど会食があります。
内向的な僕にとっては、これが一番のストレスになるのですが、実際に苦労したことをシェアしていきたいと思います。

次の飲み物を聞くタイミング

役員はよく飲み、よく話す人が多いです。
コミュ力も役員の資質の一つかなと感じています。

当然、話に集中しないといけないのですが、ホスト側としては

「やばい!グラスが空になりそう💦」

と気が気でなりません。

ずっと話し続けているので、次の飲み物を聞くタイミングがなかなかつかめないのです。

話を強引に遮るわけにもいかないし・・・😅
グラスを空にすると上司に怒られるし・・・😓

役員が自分で頼むことが多いので放っておくのが一番なのですが、次のドリンクが来るまではなかなか安心できません。
こればっかりは慣れるしかないですね。

お酒がなかなか出てこない

役員クラスになると、個室での会食になります。じっくり話を聞くためです。

シンガポールの個室で面倒なことは、料理が来るときくらいしか店員さんが入ってこないことです。
そのため、タイムリーに飲み物をオーダーできません。
また、オーダーをたまに忘れる店員さんが多いので、その都度部屋から出て確認しないといけません。

お酒が来ないと、

『まだかよ💢』

と、上司から怒りの視線が届きます。

「早くお酒来てくれ〜!!」

こんな考えでいっぱいになり、役員の話は全く頭に入ってきません(笑)
それだけ、シンガポールの個室サービスはよくないので、事前に何本か頼んで置いておいた方が良さそうです。

締めのタイミング

駐在員全員を呼んだときのことです。
僕の勤めている会社は10数人の駐在員がいるので、自ずと複数テーブルでの会食になります。

それぞれのテーブルで話が盛り上がっているので、切り出すタイミングがとても難しいです。
上司も役員も楽しそうに話している中、飲み会を切り上げるのには勇気が要ります。

とはいっても、時間管理も幹事の仕事。
偉い人に

「そろそろ締めますか?」

と聞いて強引に終了させてもらっています😅

二次会の場所

一軒目が終わったとしても、安心するにはまだ早いです。
急に、

  • 歌いたい
  • バーみたいなとこで飲みたい
  • 居酒屋行きたい

などのリクエストが入ることがあります。

歌う場所はCuppage Plazaに行けばなんとかなりますが、バーや居酒屋は事前にリサーチしておく必要があります。

会場を選ぶときに、二軒目にアクセスしやすい場所を選んでおくと良いです。

まとめ 結局は場数です😌

今回の教訓は以下の通りです。

偉い人との会食で注意すること;

・次のドリンクの注文→ゲストがリクエストするまで待つ
・頼んだ飲み物が来ない@個室→事前に何本か頼んでおく
・大人数の飲み会の切り上げ→ゲストに頼んで(強引に)締めてもらう
・急に2軒目をリクエストされる→事前に候補をリサーチしておく

偉い人が来るととても緊張しますが、場数を踏んでいくうちに自然と慣れていきます。
周りの先輩からはしばかれることがありますが、失敗しても命まではとられません。
教訓を学びつつ、経験を積んでいけば良いと思います。

今回は駐在員視点から、偉い人との会食での苦労をシェアさせていただきました。特に若手駐在員の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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