こんにちは。fsです。
最近、日本のサッカー選手のビッグクラブ移籍のニュースをよく目にします。ずっとサッカーをやってきた僕にとってはとても嬉しい話です。
一方で、クラブの方針や監督の変更によって一気に逆境に立たされてしまう気の毒な記事も見ます。
そんなとき、
「これってサラリーマンも同じじゃないか💦」
と思ってしまいました。
というわけで今回は、仕事としてのサラリーマンとプロサッカー選手の共通点を書いていきたいと思います。
とりとめのない記事なので、笑って読み飛ばしていただければ幸いです😌
サラリーマンとプロサッカー選手の共通点
僕はサラリーマンとして日本と海外、それぞれの仕事をやってきました。
その経験から、やはりサッカー選手との共通点は意外に多い気がします。
ステップアップのプロセス
まずはステップアップから。
プロサッカー選手にとってはビッグクラブ移籍、サラリーマンにとっては出世が一般的な目標と言えるでしょう。
そのためには、
スキルつける→周りからの評価を集める→新しい環境でトライする→経験値やスキルを上げる→より高いポジションにつく
こんな感じで進んでいきます。
会社でもサッカークラブでも同じですね。
下積みから始め、スキルを身につけながら成長していく。
職業は違えど、ステップアップするためのシステムは同じということです。
価値を提供する
何かしらの職業につく以上、価値提供も必須です。
サッカー選手の場合はクラブや観客。サラリーマンの場合は上司や顧客へどれだけの価値を与えられるかがとても大事です。
どんなスタープレイヤーでも試合に勝つ/利益を出すことができなければ決して評価されません。
スポーツ選手の方が華はありますが、結局は、
ステークホルダーに対しどのような価値を提供できるか
で存在価値が決まってしまいます。
今まで活躍していても、監督/上司が変わった途端に評価も変わってしまうことがあります。
やはり、甘い世界などないということですね😌
チームでの役割がある
組織としての役割があるというのも、共通事項です。
例えば、
サッカー選手:パス、ドリブル、対人守備など
サラリーマン:営業、経理、人事など
どちらの職業も、チームワークが不可欠です。
サラリーマンは職場で協力し、プロサッカー選手はピッチ上で連携を必要とします。
どちらも、
相手と協力し、チーム全体の成功に寄与するスキル
が求められるということですね。
活躍の場もグローバル
仕事をする場所も広がっています。
サッカー選手は欧州がメイン、サラリーマンの場合は世界各国で活躍の場が用意されています。
グローバル化に伴い、働く場所は世界中に存在しています。
国内で経験を積んで、海外へという流れが定着しつつあるのかもしれませんね。
成功者は一握り
ビッグクラブでプレーできるサッカー選手が一握りなのと同様に、サラリーマンとしての成功者もごくわずかです。
社長になれるのは数年に1人だけですし、役員ですら1%あるかどうか。
競争に打ち勝つだけの弛まぬ努力はもちろん、そのときの運にも左右される厳しい世界です。
どんな世界でも限られた椅子を争うという側面はあるということですね。
プロフェッショナリズム
スポーツ選手はもちろん持っていますが、サラリーマンでもプロフェッショナリズムは必要となります。
例えば、
- 目標へのコミットメント
- 時間管理
- 特定の領域への専門性
などなど。
サッカー選手が試合に全力で臨まないといけないのと同様に、サラリーマンも仕事に真剣に取り組む姿勢が求められます。
組織からお金をもらっている以上は当然ですが😌
まとめ
今回のまとめは以上です。
◯サッカー選手とサラリーマンの共通点
①ステップアップのプロセス ②価値提供 ③チームとしての役割 ④グローバルな職場 ⑤厳しい競争環境 ⑥プロフェッショナリズム
僕は小学生〜大学生までずっとサッカーをやってきました。
大人になってもサッカーを生業にしたかったですが、力及ばずその夢を諦めることになりました。
社会人になり、日々全力で仕事に取り組んでいたら海外で働くチャンスを得て、いろいろな経験をさせてもらえてハッピーな日々を送っています。
本記事で伝えたかったのは、
どんな職業でも活躍の場はある
ということ。
華やかに見える仕事も激しい競争はありますし、いつでも勝てる保証はどこにもないです。
ただ、世界は広いですし、誰にでも幸せに働ける環境は必ず存在します。
なので、どんなときも腐らず努力を続けることが大切ですね😌
今回は以上です。
最後までお読みいただき有難うございました。
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