出張の準備を終え、最後に考えるのが手土産。
受け取らない会社も増えていますが、まだまだ持っていくケースの方が多いと思います。
・上司から手土産を持参するよう言われたけどどうしよう? ・何を買ったら喜ばれるだろう? ・そもそもシンガポールのお土産なんて知らないし・・・。
僕が赴任したての頃はこんな悩みがありました。

今回はシンガポール発のオススメ手土産5選を紹介していきます。
定番 BENGAWAN SOLO

一番無難なのがBENGAWAN SOLOです。
手土産としては抜群の安定感があります。
その理由は以下の通りです。
- シンガポールブランド
- 万人ウケする味付け
- 高級感あるパッケージ
- 空港で買える
シンガポールに赴任している以上、地元の手土産を持っていきたいところ。
BENGAWAN SOLOはシンガポールのブランドなので安心です。
ここのお菓子は甘すぎず誰でも楽しめる味付けとなっています。
オススメはパイナップルタルトかクッキーですがどちらもクオリティが高いです。
日本ほど凝っていませんが、パッケージも高級感があります。
カジュアルな場面ならパイナップルタルト、高級感を出したいならクッキーが良いです。


空港で購入できるのもオススメする理由です。
全てのターミナルにありますので出発前に買っていくと良いです。
格安 マーライオンチョコ

大量に持っていく必要があり、費用を抑えたい場合はマーライオンチョコがオススメです。
味は普通ですが、シンガポールっぽいのでOKです。
空港でも買えますが一個あたりS$15と高いので、ラッキープラザかムスタファセンターで購入しましょう。
5個入りS$10程度で購入できます。
ラッキープラザ:
304 Orchard Rd, Singapore 238863
http://www.luckyplaza.com.sg/
ムスタファセンター:
145 Syed Alwi Rd, Singapore 207704
http://www.mustafa.com.sg/



僕は日本出張で複数の部署を回らないといけないときによく使っています。
若い人なら IRVINS

2015年にリリースされてからシンガポールで爆発的な人気を誇るチップス、IRVINS。
乾燥した魚の皮に卵で味付けたものです。
東南アジア各国でも人気なので、相手が比較的若い方ならIRVINSをあげるのもアリです。
ポテトチップスみたいなものですが、一個あたり約S$8で意外と高いです。
「シンガポールの高級チップス」と言って渡せば結構喜ばれます😌
こちらも空港の各ターミナルにあるので安心です。

IRVINSは日本でも認知されてきています。
日本ブランドで攻めるなら 坂角

シンガポールブランドに飽きたら日本の手土産を持っていくのも手です。
そんなときオススメなのが坂角です。
オーチャードの高島屋で購入できます。
Bankaku SIngapore
391 Orchard Rd, Singapore 238873
東南アジアの人はエビの味付けが大好きなので自信を持って渡せます。
パッケージも日本らしく綺麗なので気に入られます。

シンガポールのお土産に飽きているお客さんには有効です。
どこでも買える Bee Cheng Hiang

・出発当日はバタバタするから早めに買っておきたい
・持っていくならシンガポールブランドがいい
という方はシンガポールのポークジャーキー、Bee Cheng Hiangがオススメです。
ほとんどのショッピングモールにあるので会社帰りや散歩がてらに購入できます。
オススメはやはりポークジャーキーですが、マレーシアやインドネシアなどイスラム圏に豚肉は持ち込めません。
豚肉NGの地域にはエビロールを持っていくのもアリです。



日本にもお肉類は持ち込めません。
出張前に持ち込み規制を確認しておきましょう。
まとめ BENGAWAN SOLOを基本に あとは場合に応じて
BENGAWAN SOLOが手土産としては一番無難なので最初のうちはこれ一択でOKです。
一周すると違うものを選びたくなるので、そのときは他の4点を参考にしてみてください。
慣れてくると訪問先ごとに何を持っていけば良いか見えてきます。
他の候補もありますが、とりあえずこの5点を抑えておけば大丈夫です。
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