こんにちは。fsです。
コンドミニアムの契約が切れたため(通常は2年契約)、つい先日引っ越しました。
新居に移ったとたん、いきなりトラブルが発生しました。
それはなんと、お湯が出ないという事態です。
トラブル対応をしたところ、無事修理が完了しました。
お湯が出るようになるまでに色々とあったので、今回はその体験談をシェアしたいと思います。
同じように住居トラブルを抱えているシンガポール在住者の方の参考になれば幸いです。
お湯が出ない!!
新しい住居に移った最初の晩にシャワーを浴びたところ、なんと温水プールくらいのぬるま湯しか出ません😓
そのぬるま湯も2分くらいで普通の水になってしまいました。
「ウルトラマンのタイマーより短いじゃねーか💢」
そう思いながら2分間のうちに、
①体を洗う
②シャンプー
③洗顔
このプロセスをクリアしなければなりません。
洗顔は水でもなんとかなるので、①と②を最速で済ませます。
「ゆっくりシャワーでリラックス🙂」
なんて言ってる暇ありません。
2分のシャワーは想像以上に短く、最後はいつも冷たい水で顔と足を洗っていました。
当然、終わったときはブルブル震えながら体を拭くことになります(笑)
疲れがたまる
温かいお湯に慣れている日本人にとって、冷たいシャワーはかなりのストレスになります。
シャワーに入ることは体を清潔にするだけでなく、日々ストレスの溜まった精神もリフレッシュする効果があるからです。
僕は通常、朝晩に2回シャワーを浴びます。
これで仕事とプライベートのスイッチを入れ替えをしていたのですが、住居を移ってからは体を洗うだけの”作業”に変わってしまい、全然リラックスができません。
たまりかねたので、なんとかすることにしました。
大家との交渉
耐えきれない!
と思った僕は、早速
「シャワーが水しか出ないからなんとかしてくれ」
と大家に連絡しました。
大家からは
『前に住んでいたドイツ人はそんなこと言わなかったよ?』
と他人事。
従来の僕であればここで折れていましたが、在住歴5年たった今は引きません。
「前の住人がどうだとか関係ないでしょ?今のテナント(お客)が困ってるからなんとかしろ💢」
そう切り返すと、修理のおじさんを派遣してくれることになりました。
お湯が出ない原因
おじさんにみてもらったところ、お湯が出なかった原因はシャワーの貯水タンクでした。
僕の住んでいる部屋のお湯は、貯水タンクを電気で温めてお湯を出す仕組みだったようです。
今回はタンク自体が古かったのと、容量が25Lと小さかったのが原因でお湯が出ないということでした。
作業すること2時間。新品で40 Lの容量の大きいタンクに変えてもらいました。
なお、引越して間もなかったこともあり、修理代は大家持ちでした。
やはり、海外では強気に出ることが必要ですね😌
お湯が出るだけでハッピー
修理後、シャワーに入ってみたら、待ちに待った温かいお湯が出てきました!
駆け足でシャンプーすることもなく、お湯で体が温まるのを感じながらゆっくりと体を洗います。
普通のシャワーってこんなに気持ちいいんだ😊
無事にトラブルを解決した喜びと合わせ、満ち足りた気持ちでいっぱいでした。
普通の生活ができる
これだけで充分にハッピー。
海外にいると、日本では気付かない”何気ない幸せ”を身近に感じることができますね😌
まとめ トラブルがあっても落ちついて対処しましょう
今回のまとめは以下の通りです。
・シンガポールのコンドミニアムではお湯が出ないことがある
・お湯が出ないときは生活の質が下がる(駆け足シャワーや寒さなど)
・トラブルがあったら強気で大家と交渉すべし!
※弱気だと余計な出費を強いられる
・タンクを交換すれば直るときがある
・住居のトラブルを解決したときの喜びは最高
海外にいると、このような”日本ではなかなかないトラブル”がよくあったりします。
そんなときは
- 焦らず
- 冷静に
- 言うべきことはしっかり言う
この3つを意識して対処すると良いです。
ちょっとしたトラブルも、解決できたときは、
「ちゃんと解決できた!!」
という達成感も味わえますし、何気ない普通の生活の有り難さを実感できるようになります。
海外在住者の方は問題があっても慌てず、トラブルシューティングのプロセスを楽しんでいただければと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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