こんにちは。fsです。
先日、フィリピンのお客さんからたまたま受注がありました。
コロナ以降はすっかりご無沙汰してしまったフィリピン出張ですが、これを記念にフィリピン出張あるあるをシェアしていきたいと思います。
「フィリピンってどんなところ?」
こんな疑問を持つフィリピン滞在予定の方はぜひご覧いただければと思います。
フィリピンあるある10選
出張ベースでマニラしか行ったことはありませんが、フィリピン独自だなと思ったあるあるは10ほどありました😌
それでは見ていきましょう。
意外とフライトが高い
他の東南アジア諸国に比べるとフィリピンへの出張者が少ないのか、そもそも便数があまり多くありません。
そのため、マニラまでの航空券は高めです。
特にシンガポール⇄マニラはシンガポール航空、フィリピン航空(先日民事再生法の手続きになりました😅)、その他LCCしかありません。
この中だとシンガポール航空一択ですが、便数が少ないからかすぐ予約が埋まってしまいます。
シンガポールからフィリピンに行く場合は早めの予約が必要です。
日本⇄マニラも何便かはあります。
以下のリンクからフィリピンへのフライトを確認できます。
イミグレがカオス
マニラ空港のイミグレは非常に混んでいます。
外国人やAPECカード専用レーンにもフィリピン人が並んでくるのでまさにカオスです(笑)
通過までかなり待つことになるので、特に帰りの際は早めに空港に入るのがベターです。
※APECカードについて知りたい方はこちら
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空港からホテルに行くまでで疲れる
フィリピン到着後、最初に気を使うのが空港からホテルまでの移動です。
空港にはすぐ拾える白タクがありますが、安全面でも心配ですしほぼ100%ぼったくられます😓
安全なのが空港タクシー(黄色)をですが、いつも行列です。
平均で1時間くらいは待つことになるので、これだけで結構疲れます。
待つのが嫌な人は、Trip.comなどのホテル予約サイトで空港送迎を申し込むのもアリです。
渋滞は許容範囲
他の東南アジアの都市同様、マニラにも渋滞があります。
ただ、マニラは比較的コンパクトな街なので、まだ許容範囲です。
マニラ市内での移動は長くても1時間くらいなので、バンコクやジャカルタに比べるとマシです。
ジャカルタの渋滞に関してはこちら
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コミュニケーションは楽
フィリピンは英語を公用語としています。
そのため英語はほぼ100%通じます。
アメリカの統治が長かったためか、日本人に馴染みのあるアメリカ英語で聞きやすいです。
アメリカ英語かつアジア独自のシンプルな表現を使うので、どのお客さんともコミュニケーションは非常に楽です。
また、セブ島などは留学先としても有名です。
それほどフィリピンの英語はしっかりしてます。
治安はよくない
ご存知の通り、治安は他の都市より悪いです(銃社会ですしね😅)。
なので、滞在する場所は慎重に選んだ方がベターです。
出張の際はマカティ一択。
マカティ内のグリーンベルトやリトル東京の近くのエリアを選ぶと良いです。
ちなみに僕が滞在していたのは以下のホテルです。
どちらも安全なのでオススメです。
グリーンベルト近辺:Dusit Thani Manila
リトル東京近辺 :Herald Suites
フィリピンのホテル予約は以下のサイトからできます。
ローカル飯よりスペイン料理
「せっかくだからフィリピン料理を☺️」
初めて行かれる方はこう思いがちですが、残念ながらフィリピン料理は期待できません(あまり美味しくないです)。
どれも甘口なので日本人の口にはあまり合いません。
その代わりと言っちゃなんですが、スペイン料理がオススメです。
フィリピンは物価が安いので、日本よりお手頃にスペイン飯が楽しめます。
特にウナギ稚魚のアヒージョはなかなか出会えない逸品なので、ぜひお試しいただければと思います。
マックよりジョリビー
フィリピンに行ったら絶対試していただきたいのが、ジョリビーです。
マクドナルドでさえ勝てなかったほどフィリピンでは人気です(もはや国民食です😌)。
大体どこの店舗も行列ができていて並ぶのは大変ですが、一度は食べてみると良いです。
オススメはチキンとごはん。
ハンバーガーは甘くてまずいので、やめた方が無難です(笑)
路線バスが怖すぎる
”ジプニー”というフィリピンの路線バスは個性的です。
まるでギャングの車みたいです。
そのイカツイ見た目とは裏腹に、フィリピン人はこれを主な移動手段としています(マニラでは電車がほとんどないので)。
乗ってみたいとの好奇心はありますが、日本人の利用はあまりオススメできません。
知り合いの日本人はケータイを盗まれるなどの被害に遭っています。
マニラでの移動はハイヤーかタクシーを使った方が安全です。
コピー品の宝庫
表立って紹介するのは少し気が引けますが、フィリピンではコピー品も買えます。
グリーンヒルズというショッピングモールで、ブランド物のバッグなどのコピー品が買えます。
このコピー品もいくつかグレードがあり、それぞれ値段が違うとか。
興味のある方は自己責任で行ってみてください。
まとめ 安全に気をつけながらフィリピンを楽しみましょう
フィリピンは他の東南アジアの国と一味違って面白いですが、やはり安全確保は必須です。
その国の文化や風習が楽しめるのも命あってのことです。
治安のよろしくないフィリピンに行く際には安全第一で臨みましょう。
最後にフィリピン(マニラ)国内での移動の際に信頼できる配車サービスを紹介します。
僕が出張に行ったときは必ずこの会社を使っていましたので、信頼性もバッチリです。
以上がフィリピン出張あるあるでした。ぜひフィリピンをお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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