会社の上司と合わないと感じたら【迷わず距離をとるべし】

仕事

こんにちは。fsです。
現在僕は転職経験なしの社会人13年目になりますが、実は一度も今の会社に居続けたいと思ったことはありません。
むしろ、1週間に何回かは

「会社辞めよっかな」

という考えが浮かんでは消え、浮かんでは消えというサイクルを繰り返してきました。つい先日もこのようなサイクルが発生し、ふと気づいたことがありました。
それは

仕事のストレス=上司

という事実です。
思い返せば、上司と上手くいっているときは「辞めたい」という考えは出てきませ
「この上司と合わないな😓」
こう感じたときに、ストレスを感じるのです。

それでも現在まで転職せずにいるのは

「まあ、辞めるほどでもないか」

というふうにストレスを辛うじて処理できているからだと思います。

「合わない上司と過ごすのは嫌だな〜。でも会社を辞めるほどでも。。。」

多分、仕事でストレスを感じているほとんどの会社員の方は、このように思っているはずです。
そんなわけで今回は、上司と合わなくなったときの対処法を、平凡サラリーマンの僕が解説します。
特別な能力がなくても実践できる方法なので、最後までお読みいただければ幸いです。

仕事のストレス=上司と合わないという事実

僕の仕事は営業・マーケティングがメインですが、これらの職種にある”ノルマ”はストレスになりません。
販売に関わる以上は、ある程度の数字的な目標はモチベーション維持のために必須ですし、それを設定することで仕事の効率を意識するようになります。
(もちろん某日系電機メーカーみたいに無謀な”チャレンジ”は論外ですが😓)

同様に社外(お客さん)との関係もそれほどストレスにはなりません。
もちろん相性はありますが、お客さんと合わなくてもいきなり売上がゼロになることはありませんし、営業力さえあれば他のお客さんでリカバリーも可能です。

管理系の仕事も一緒です。
他部署の人間に多少迷惑をかけても、仕事が全く進まなくなることは稀かと。

やはり敵は本能寺(上司)にあり!

僕は12年間、人並み以上には努力して営業の仕事に勤しんできました。
※努力したエビデンスはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
長時間労働で得たもの【大変だけど悪いことだけではないという話】
長時間労働で失ったものもあれば、成長につながる良い経験も沢山ありました。 今回は長時間労働で悩んでいる方向けに、僕の実体験を踏まえながら、そのメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
お客さんとの関係を築いたり、数字を伸ばしたり、仕事そのものは楽しかったのですが、それでもメンタルを削られ何度も辞めようと思いました。
その原因は社内、特に上司との人間関係です。
会社で仕事をしている人ならお分かりかと思いますが、ビジネスは上手くいくときもあれば、そうでないときもあります。日々のちょっとした仕事でさえも、成功もあれば失敗もあります。
「何やってんだ💢」
このように、うまくいかないときの上司の叱責がストレスの要因になることが大半かと。

ストレスになった上司からの一言集

12年の間、毎年上司が入れ替わったのでいろんな叱責のパターンを経験してきました。
その中でもストレスになった一言をシーン別に紹介します。

  • 予算が未達成だったとき→「退職金で補填しろ!!」
  • 新規の売上がなかなかできなかったとき→「死んでこい!」
  • 交際費の申請を忘れたとき→「自分で払え!(領収書を投げつけられる)」
  • 飲み会で面白い話をできなかったとき→「お前は営業マンじゃない。帰れ。」
  • 上司の指示で翌日までに徹夜で資料を作り替えて出したとき→「俺はこんなこと指示していない」
  • 仕事を切り上げ、夜遅くまで上司の飲み会のお供した後の翌日→「あの仕事なんでできてないんだよ💢」

などなど。

この例は少し極端かもしれませんが(このレベルになるともう転職しても良いかも😅)、上司の一言一言がストレスになるのは事実かと。

上司は選べない これも事実

僕は幸か不幸か、毎年上司が変わるという少し数奇な社会人生活を送っています。
合計で13人もの直属の上司と接してきましたが、わかったことは
上司は(自分では)選べない
という事実です。
一緒に働く人を選びたいなら、出世するか起業するしかない
組織で働く以上、これが事実です。

解決策は2つだけ

ものすごく上司が嫌になったら、休職か転職(退職)しか方法はありませんが、
「ストレスはあるけど辞めるほどではないな」
そんな方にとってストレスを軽減する方法は2つほどあります。
それは
上司と物理的・心理的な距離をとる
ということです。

物理的距離をとる

上司と合わないと感じ始めると、顔も見るのも少しストレスになります。
そんなときは上司から『物理的に遠ざかる』に尽きます。
例えば、
  • リモートワークをフル活用
  • 会話はメールかチャット
  • ウェブ会議もカメラオフ
  • オフィスワークのときは会議室などにこもる(イヤホンをつけて会議のフリも有効です)
  • 上司がオフィスにいるときに有給をとる
  • 飲みを断る

などなど、工夫次第でいかようにもなるかと。
ちなみに僕が上司と会いたくないときは、なんやかんや理由をつけ在宅勤務にしています😌
特に現在はリモートワークも普及しているので、この機を上手く活かしましょう。

心理的距離をとる

少し概念的な話になるかもしれませんが、『心理的に遠ざかる』も有効です。
簡単にいうと、
仕事以外の心の拠り所を作る
ことです。
一度ストレスを抱えてしまうと、知らずのうちに体にダメージが蓄積されてしまいます。
そうならないように、頭の中からストレスの原因を取り除くことが必要です。
そのためには、『仕事以外で没頭できる何か』を作ると良いです。
趣味でも副業でも、ワクワクできることなら何でもアリです。
何を始めるにも遅いということはないので、思い切ってトライしてみましょう。
ちなみに、僕の場合はブログが没頭できることでした。
慣れるまではとても大変でしたが、100記事くらい書くとライフワークになります😌※100記事書いたときのエピソードはこちら
現代は自分の好きなことでお金が稼げる時代になってきています(ユーチューバーとかがそうですね)。
没頭できることを収入につなげられると、
「職場を追い出されてもなんとかなる」
このような安心感が得られます。
僕もこの安心感を得られるように、努力中です(目指せブログ飯!!)。

もちろん良い上司もいます

これまで話してきた通り、上司はストレスの原因にはなりますが、例外的にモチベーションを上げてくれる良い上司もいます。
僕も13人の上司のうち、そんな方が2人だけいました。

良い上司に共通して言えるのが、

失敗を糧にさせてくれる器の広さ

を持っていることです。

そんな上司に巡り会えたら、それはとても幸運なことですので、一緒に働ける間は思いっきりお世話になると良いと思います。

良い上司についてもっと知りたい方はこちら
↓↓↓↓↓↓↓

まとめ 心身ともにセーフディスタンスを

長くなりましたが、今回のまとめは以下の通りです。

・仕事のストレス=上司と合わない
・事実として自分から上司は選べない
・上司と合わないと気づいたら物理的・心理的な距離をとる
・良い上司に当たったら、その人生に感謝する

ポイントは心身ともにセーフディスタンスを持ちストレスを未然に防ぐことかと。
それでもダメな場合は転職する他ありませんので、その際の参考書をシェアしておきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は以上です。
この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 15 人中 15 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

コメント

  1. PB より:

    なるほどですね。
    会議室でこもるなどのツールも参考になりました。

  2. Yin より:

    Totally agreed with your points and your methods are really helpful. As we cannot choose who is our boss, so we need to find ways to avoid to meet them so often :p
    Nowadays most of companies applied 50% Work From Home (WFH) as new trend for office working environment. Thus , this is also a good opportunity for us to keep a distance from fussy bosses and have lesser conflicts…haha

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