シンガポールの釣り堀 ORTOに行ってみた

シンガポール

こんにちは。fsです。
コロナ禍の現在は休みを主に釣り堀で過ごしています。
以前の記事でシンガポールのエビ釣りは紹介しましたが、
今回はどうしても魚を釣ってみたくなったので、休みをとって早速行ってきました。

 

天然の釣り堀 ORTO

今回行ってきたのは天然の釣り堀ORTOです。
シンガポール動物園の近くにあります。
前に紹介したカメ園の隣です。

ORTO
住所:81 Lor Chencharu, Singapore 769198
TEL:6257 8858

 

レストランがある建物に着いて、辺りを見回すと「釣りはこちら」という看板があります。
矢印の通りに進むと、天然の釣り堀を発見。

ORTOの建物

Fishingと書いてある矢印の方向に進みます

進んでいくと天然の釣り堀が

途中までいくと小さな小屋があります。そこが受付になります。
料金は1時間S$12。竿はエサ込みでS$5で借りられます。

 

この小さな小屋が受付です

竿とエサ エサはなんとパンです😌

入れ食いの釣り堀

場所を確保し、早速釣り開始です。
レンタル竿に付いているは針だけです(重りや浮きはありません)。

釣りの様子

軽いパンを投げ入れるのに苦戦。軽すぎて全然投げられません😅

試行錯誤を繰り返し、エサの付け方がわかってきました。
重さを増すために、パンのキレを2〜3枚つけて投げてみました。
するときれいに飛びます。

狙ったところまでエサが飛んだ瞬間、魚が早速食いついてきました。
針をひっかけ魚と格闘すること1分、無事釣り上げることが出来ました。

なお、釣った魚はPatinという魚で、レストランでも出しているとか。

この日釣れたのはPatin

さらに5分ほどして2匹目のPatinが釣れました。
このあと大雨が来てしまったため、この日はこれで終了。
受付のお兄さんに
「食べられる?」
「持ち帰っていい?」
と色々聞いてみたところ、全てOKだったので持ち帰ることに。
なお、持ち帰り料金は1匹S$5です。

 

気になるPatinの味は?

家に帰って早速Patinを料理することに。

調理を待つPatin

内臓を取り出し2枚に下ろしたあと、ぶつ切りに。
ここから生姜とニンニク、塩こしょうで下味をつけて、唐揚げにします。

ぶつ切りにしたPatin 赤身です

Patinの唐揚げ

気になるお味は・・・食感はイワシ、味はタラのような感じです。
クセもなく食べやすく美味でした。
レストランで出るような魚を釣って食べられるのはなかなかない経験です。

 

まとめ 行く価値アリ

いかがだったでしょうか。
エビ釣りとは違い、広い場所で自然を感じながら釣りを楽しめるのがORTOの魅力です。
魚がかかったときのワクワク感はエビ釣りにはないダイナミックさがあります。
釣った魚は放すのもよし、持って帰って食べるのもよしです。
なお、池はビギナー向けのエリアと上級者エリアに分かれており、上級者エリアではルアー釣りも楽しめます。
釣り好きの方は休みのアクティビティの一つとして、一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。

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