こんにちは。fsです。
僕は普段から家にモノが増えすぎないよう、それなりに気を使って暮らしています。
モノがちょっと増えたなと思うと、シンガポール版メルカリ、Carousellを使って断捨離をしています。
使い始めて2年ほど経ちますが、売れるモノ/売れないモノがはっきりと見えてきました。
というわけで今回は、シンガポール在住者に向けてCarousellで得た経験をシェアしていきたいと思います。
日々の断捨離に役立てていただければ幸いです。
Carousellとは
Carousellとはシンガポールで展開されるフリマアプリです。
使い方は簡単。
こちらのリンクからアプリをダウンロードし、売りたいものを登録するだけ。
使い方は以下の記事で書いていますので、ぜひご参照ください
シンガポール在住の人は皆さん使っていて、出展すると英語で問い合わせがきます。
大体の流れはこんな感じです。
1. 問い合わせが来る (Is it available?) 2. Yesと答えるとオファーが来る(Offer $〇〇) 3. 引き取り日時と場所を確認して、引き渡す
既に2万円ほど売っています。
2年以上使っていますが、トラブルは全くないので信頼性も充分です。
売れるもの/売れないもの
使わなくなったものを売れる便利なアプリですが、モノによって売りやすさに差が出てきます。
売りやすいもの
比較的売りやすいものは
- 家電
- 携帯
- 家具
特に家電は出展すると一瞬でオファーが来て、一日で決着することが多いです。
たまに、オファーが多すぎて受け答えが大変になるくらいです(笑)
使わなくなった電化製品はぜひ買い取ってもらうと良いですね。
また、使い古しの家具なんかも比較的売りやすいです。
人の入れ替わりが激しいシンガポールの特徴なのかと思います。
最近は、出展時の価格リコメンド機能が実装されました。
同じような条件のモノの価格レンジが自動的に推奨されるので、それに合わせて価格を設定すると、「価格が高すぎて売れない💦」といった事態を避けることができます。
売れないもの
逆に売りにくいものは
- 服
- 雑貨
- 食器
などがあります。
特に服は寄付をする習慣が根付いているので、良いものでもなかなか売れません。
雑貨や食器も競合が多く、売るのに相当根気が必要です。
僕も自社で開発した消臭剤を売ってみましたが、全然売れませんでした。
ものすごく安くすれば売れるかもしれませんが、対面での受け渡しになるのでその手間を考えるとコスパが良いとは言い切れません。
これらは現地の慣習にそって寄付した方がよさそうですね😌
まとめ 家電や家具は売り 服や食器は寄付
今回のまとめは以下の通りです。
・シンガポールで断捨離したければCarousellを使う
・アプリの信頼性はバッチリ(2年間、何の問題もなし)
・家電や家具は確実に売れる
・値付けはリコメンド機能を参考に
・服や食器は寄付しよう
日々の断捨離だけでなく、帰任のときは何かと荷物を整理する必要があります。
全部寄付するのもアリですが、このようなプラットフォームを使えばちょっとした小金稼ぎができるので使わない手はありません。
ぜひ、在住者の方は本記事を参考にしてみていただければ幸いです。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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