こんにちは。fsです。
前回はWordpressのカスタム投稿タイプをつくりました。
※参考記事はこちら
↓↓↓↓↓↓↓
WordPressの標準仕様では、カスタム投稿タイプはブロックエディターを使うことができません。
こちらの旧エディターも悪くないですが、
「ブロックエディターの方が使いやすいのに😓」
実際の運用の場面ではこのようなニーズがでてきます。
そんなわけで、今回はカスタム投稿をブロックエディター対応にしていきたいと思います。
ブロックエディターを有効にする
まずはCodexでカスタム投稿をブロックエディター対応にする記述方法を見ていきます。
show_in_restをtrueにすればOKと書かれているので、functions.phpでつくったカスタム投稿タイプの配列に入れていきます。
<?php
/**
* fs functions and definitions
*
* @link https://developer.wordpress.org/themes/basics/theme-functions/
*
* @package fs
*/
add_action('init',function(){
register_post_type('item',[
'public' => true,
'label' => '商品',
'menu_position' => 5,
'menu_icon' =>'dashicons-store',
'show_in_rest' => true,
]);
});
これはJavaScriptを制御しますという命令です。
ブロックエディターはJavaScriptで制御されているため、この記述によって対応できるようになるわけです。
画面を再読み込みすると、ブロックエディターになりました。
まとめ ブロックエディターも入れておきましょう
いかがだったでしょうか。
たった一つの記載だけで、旧エディターとブロックエディターの二つを使えるようになりました。
エディターはどちらも好みが分かれるところなので、機能として入れておくと便利です。
これからWordpressテーマを作成される方は、ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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