【駐在員向け】シンガポール料理での接待ならシーフード一択

仕事

こんにちは。fsです。
先日とある若手駐在員からこんな質問を受けました。

「シンガポール料理で出張者を接待するならどうすればいいですか?」

結論から言うと、シンガポール料理で接待したい場合はシーフード一択でOKです。

そんなわけで今回はシンガポール料理での接待について(店からメニュー選びまで)、現役駐在員の僕が解説していきたいと思います。
シンガポール在住の方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

なぜシーフード?

代表的なシンガポール料理と言えば、

  • チキンライス
  • バクテー
  • ラクサ
  • プラウン・ミー
  • フィッシュヘッドカレー
  • カヤトースト

などなど、どれも朝や昼に食べるものばかりです。

「お酒を飲みながらゆっくり食事したい、でもシンガポール独自の食べ物が良い」

このようなニーズを満たすにはシーフードしかありません。

シンガポールのシーフードレストラン

シンガポールにはたくさんのシーフードチェーン店があります。
どの店でもクオリティはさほど変わりません。
値段はそこそこしますが、以下のチェーンを選んでおけば間違いないかと。

個人的にはLONG BEACHが好みですが、この辺りはお好みで。

海が見えるLONG BEACH UDMCはオススメです

基本予約は英語ですが、日本語で対応できるサイトも以下後参考までにシェアしておきます。

シーフードのメニュ選び

シーフードレストランのメニュー選びは、定番があります。
日本からのゲストが来たときは、以下のメニューをオススメします。

Banboo Clum

いわゆる竹の形をした貝です。
蒸したこの貝をたくさんのニンニク・パクチーと一緒に食べます。
ビールとの相性も良いのでスターターに最適です。

Banboo Clum

ロブスター

シーフードと言えばロブスター。
ちょっと高いですが、シンガポールのロブスターも美味しいです。

味付けは”シリアル付き”を選べば、れっきとしたシンガポール料理です。
濃厚なシリアルとロブスターの相性は抜群です☺️

シリアルの付きのロブスター こちらもシンガポール料理です

チリクラブ/ペッパークラブ

シンガポール料理の代名詞と言えばチリクラブです。
蒸したカニを独自のチリソースで食べます。

ハサミの部分が一番肉厚なので、ゲストに振舞ってあげましょう
(これがシンガポールの接待の鉄則です😌)

チリクラブ ハサミはゲストに食べてもらいましょう

チリクラブのオーダーするときは、揚げパンも一緒に頼みましょう。
チリソースにつけて食べるとまた美味です。

辛いのが苦手の方の場合は、ペッパークラブもアリです。
胡椒の強さはありますが、チリクラブよりはマイルドな味になります。

ペッパークラブ

魚の煮付け

ロブスター、カニと甲殻類が続くので、次は(余裕があれば)魚の煮付けもぜひ試していきましょう。
シーバス(スズキ)はクセがなく、どんな方でも食べやすいのでオススメです。

シーバスの煮付け

締めの炭水化物

締めはチャーハンや麺類があります。
この辺りはお好みで。

締めの炭水化物はお好みで

定番のメニューは以上になりますが、この他にカンコンの炒め物など野菜を一品入れるのも良いと思います。

気になるお値段は?

シンガポールのシーフードは結構高いです。
お酒込みで、一人S$100〜200は覚悟しておいた方が良いです。

上記のチェーン店以外にもガイドブックには色々なお店が載っていますので、ぜひみてみてください。

まとめ 『シンガポールらしい接待』ならシーフード一択

いかがだったでしょうか。
シンガポールでは様々な料理が楽しめますが、

『シンガポールらしい夜』を味わってもらいたいならぜひシーフードをオススメします。
お値段は張りますが、その分楽しんでもらえること間違いなしです。

なお、別の記事でシンガポールの接待用のお店もリストアップしていますので、ご興味のある方は一読頂けますと幸いです。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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