こんにちは。fsです。
早いもので、ペットのカメと暮らして一年が経ちました。
我が家には2匹のカメちゃんがいますが、今のところふたりとも元気に暮らしています。
当初は日々の世話などペットを飼うことに不安がありましたが、蓋を開けてみればカメの飼育はとても簡単だと気づきました。
そんなわけで今回は改めて『カメの買い方&飼い方@シンガポール』ついて、シェアしていきたいと思います。
カメを買う方法
「シンガポールでカメを買うにはどうしたら良いか?」
答えは簡単です。ペットショップに行って買いましょう。
ペットショップチェーンのPet Lovers Centreでも売っていますし、ローカルのペットショップでも買えます。
売っているのはミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)です。
小ガメならS$4(300円)くらいで買えます。
カメの買い方について詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
カメの飼育に必要なこと
僕はカメを飼うのは初めてだったので色んなものを買いましたが、一年経って必要だなと感じたことはこの3点くらいです。
なお、飼うカメはミシシッピアカミミガメを前提としています。
水は毎日交換
食事や睡眠など、半水棲のカメを飼う際には水のケアはとても大事です。
※半水棲のカメについて知りたい方はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓
水が汚れてしまうとエサを食べなくなったり、匂いがキツくなったりするので毎日交換しましょう。
また安い水槽を使っていると、水を交換する際、つい割れてしまうので出来ればしっかりしたものを用意すると良いです。
オススメはジェックスの水槽です。
ちなみに水を毎日交換すればわざわざフィルターをつける必要はありません。
カルキ抜きも不要です。
休憩用の丘を整備
水の中にいるカメですが、休憩用の丘も必須です。
うちのカメたちも甲羅干しやストレッチのためによく利用しています。
ペットショップでも丘は売っていますが、わざわざ飼う必要はなく、そこらへんに落ちている石を利用しましょう。
餌は2種類を用意
エサは基本のカメ専用のものを使います。
市販されている安いもので充分です。
ただ、一つのエサだと飽きてしまうので、別に桜海老などを用意してあげると良いです。
我が家の場合は、
カメのエサ→飽きる→桜海老→飽きる→カメのエサ
このようなルーティンを繰り返しています😅
カメと一年過ごして気づいたこと
一年間カメと過ごしていると、それなりに付き合い方がわかってきます。
気づいたのはこんな感じです。
手間はどのくらいかかる?
「飼育の手間がかからない」
これがカメをペットに選んだ理由の一つですが、実際のところ本当に手間がかかりません。
1日のルーティンとしては、
- 餌やり(1日3回、数秒で終わります)
- 水の交換(5分くらい)
この2点です。
あとは自分でぼーっと過ごしてくれているので、非常に楽です。
めんどくさがり屋の方にとってカメはペットとして最適かと。
カメはなつくのか
カメとの触れ合いを楽しみにしている方にとっては悲報になりますが、はっきり言ってカメはなつきません。まあ、爬虫類ですしね😅
ただ、飼い主のことは認識しているらしく、お腹が空いたときだけ水槽を叩いて僕のことを呼びます。
この瞬間が可愛いんですけどね😌
一年でどのくらい育つのか
我が家に来たときのカメちゃんは50gほどでした。
一年経って100gほどに成長しています。
アカミミガメは大人になると1kg以上になるようなので、まだまだ大きくなっていきます。
まとめ 手間いらず。ルーティンを覚えてカメとスローライフを
カメを飼育するには
ペットショップでカメを買う→毎日エサをあげる→毎日水を交換する
これだけの手間で済みます。
犬のように散歩や毛の手入れが必要ないのは飼い主にとっては楽ですね。
エサやりと水交換さえやっていればあとはスクスクと育ってくれますので、ペットと一緒にスローライフを楽しむことができます。
カメの飼育に興味のある方にとって本記事が参考になれば幸いです。
今回は以上です。
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