こんにちは。fsです。
先日、会社の事情で住居を移ることになりました。
在住5年目になりますが、シンガポール島内での引っ越しは初めてだったので四苦八苦しましたが、無事引っ越しが完了しました。
そんなわけで今回はシンガポールでの引っ越しの体験談をシェアしたいと思います。
引っ越しの準備
僕の場合は既に物件が決まっていたので(帰任となった駐在員がいたので)新住所の引き渡し日程を決めて、鍵をもらいました。
リードタイムは2週間〜1ヶ月ほどみておくと良いです。
引っ越し専用のLINEがあるので、それに登録し荷物の写真を撮って送ります。
段ボール Mサイズ(53cm×52cm×41cm)x 6個(会社の書類など)
電子レンジ
業務用チェア
引っ越し
荷物の梱包や配送、エレベーターの使用許可などは業者さんがやってくれます。
後は部屋で荷物を指定場所に置いてもらい、引っ越しそのものは完了です。
引っ越した後
具体的には以下の通りです。
- 住所変更手続き(銀行、光熱費など)
- ブロードバンド契約
- 転送届け
- 前の家のクリーニング・修理
住所変更手続き
住所を変更したら、銀行やクレジットカード会社、光熱費の会社への連絡が必要です。
シンガポールの会社であればほとんどオンラインでできます。
また、エアコンメンテナンス会社にも連絡が必要です。
日本の銀行に関しては、手書きの申請書を郵送しなければいけなくてこれが面倒でした。
ブロードバンド契約
以前の記事でも書きましたが、僕の場合は今回が初契約だったので特に変更はありませんでした。
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既に契約済みの方はブロードバンドの再設定が必要です。
転送届
住所変更届けを出してから反映されるまでにタイムラグがあるので、郵便局に転送届けを出しておいた方が無難です。
郵便局へ行って『Redirect Service』と言えば、申請用紙を用意してくれます。
料金は1ヶ月目:S$20、2ヶ月目:S$30です。
僕は2ヶ月間で設定しましたが、この辺りはお好みで。
前の家のクリーニング・修理
シンガポールでは、引き渡しの前にクリーニングと傷んだ部分の修理を済ませる必要があります。
流れとしては
①クリーニング業者に清掃依頼→②オーナー立ち会いのもと内部確認→③引き渡し
になります。
この②が緊張します。
それでも天井や備え付きの電子レンジなど4箇所ほど修理が必要でした。
幸い今回は会社負担だったので懐は痛みませんでしたが、基本このような修理は自己負担なので日々のメンテが大事です。
特に古い家だとカビが生えやすかったり、床が傷んだりとかするので注意が必要です。
まとめ 予算が許す限り業者さんに任せた方が良い
業者さんが手伝ってくれるとはいえ、やはり引っ越しは大変です。
引っ越し費用は自己負担だったため、今回は梱包や一部の荷物(衣類など)の輸送は自分で行いました。
そのため部屋〜駐車場を何度も往復するはめになり、クタクタになりました。
特にシンガポールは年中暑いので汗だくになります😌
費用は上がりますが、梱包から輸送まで一括してやってくれるサービスもあるので予算に余裕がある方はそちらを使う方がオススメです(修理や各種申請など引っ越し後の手続きも面倒なので)。
これからシンガポール島内で引っ越しをされる方にとって、本記事が少しでも参考になれば幸いです。
今回は以上です。
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