ワクワクドキドキの初シンガポールライフ。
期待をふくらませながらも
・シンガポール生活ってどんなかんじ?
・病気になったときはどうすればいい?
・シンガポール人と働くときに気をつけないといけないことは?
などなど、たくさんの不安を持つことも事実。
当ブログを含め、インターネットでシンガポール関連情報はたくさん発信されていますが、
「やっぱり関連本も持っておきたい」
そんな方のために、本記事ではシーン別のオススメ本を紹介したいと思います。
ご覧ください。
シンガポール生活のお助け本『ハローアジア』
シンガポール生活全般については『ハローアジア シンガポール版』を持っていれば充分です。
病院、学校、住宅、就労などあらゆるジャンルの必要情報がこの一冊に網羅されています。
この本があれば、日常におけるほとんどのトラブルに対応できます。
それ以外にもオススメ市販薬やメガネを作る方法なども載っています。
僕は普段からコンタクトレンズを着用しているのですが、コンタクトを購入できるお店の情報まで記載されていて、まさに至れり尽くせりです。
日本で事前に購入し読んでおくと、到着してからスムーズに生活の基盤を作れるようになります。必読書のひとつです。
観光ガイドの鉄板『地球の歩き方』
「週末や休日にいっぱい観光したい」
そんなときに必要なのがガイドブック。
定番ですがオススメは『地球の歩き方』です。
この本に載っている観光スポットやレストランを押さえておけば、充分シンガポールを堪能できます。
シンガポールは小さい国なので数ヶ月もあれば全部網羅できてしまいます。
生活していくうち現地での知り合いもできてくるので、知る人ぞ知る『穴場スポット』もわかってくるようになります。
複数のガイドブックは必要なく、これ一冊用意しておけば大丈夫です。
ビジネス関係で読んでおきたい本
「赴任前に現地のビジネス事情を頭に入れておきたい」
そんな方へのオススメ本は
- 『シンガポールとビジネスをするための鉄則55』
- 『ASEAN企業地図』
の2冊です。
どちらも簡単に読めるので、1度目を通しておけばすんなりと覚えられると思います。
シンガポールの基礎情報はコレ
シンガポール駐在員をしていると、出張者から
- 国土面積
- 人口
- 民族構成
- 経済成長率
- その他シンガポールあるある
をよく聞かれます。
その際に答えられないとちょっと恥ずかしいので、ぜひ読んでいただきたいのが『シンガポールとビジネスをするための鉄則55』です。
上記の項目以外にも、
- シンガポールの政治について最低限知っておくべきこと
- 現地の仕事観
なども解説されていますので、赴任先で仕事を始める前に目を通しておくと良いです。
他にもシンガポール関連の書籍はありますが、軽いテンポで書かれているこの本が一番読みやすいかなと思います。
現地企業を知るためにはコレ
東南アジアで仕事をしていると
「現地ではどんな企業が、どのようなサービスを提供しているのか」
知る必要があります。
そんなときに便利なのが『ASEAN企業地図』です。
東南アジアでは政府系企業や華人系財閥が大きな力を持っています。
大抵の場合、有名企業は財閥に属しています。
東南アジアのお客さんにアプローチするときに、企業と財閥の関係を頭に入れておくと参考になるので持っておくと良いと思います。
会社として所有するのもアリだと思うので、事務所にない場合は購入を勧めてみるのも良いかと。
まとめ 持つべき本は最低限でOK
シンガポール関連の本はいっぱいありますが、インターネットで得られる情報も増えてきているので何から何まで揃える必要はありません。
本記事で紹介した4冊は、既に駐在4年目を迎えた僕が今でも活用している本です。
特にシンガポールに住んで間もない時期には役立つこと間違いありませんので、興味のある方はぜひ購入してみてください☺️
コメント