若手駐在員になるには?

駐在員

狭き門と言われる駐在員。
海外でバリバリ働く姿を想像して憧れを抱く若手サラリーマンも多いはず。
どうせならエネルギー溢れる20代、30代のときに経験したいものです。

僕は現役の30代駐在員ですが、後輩から

・どうやったら駐在員なれる?
・TOEICは何点とればいい?
・何を基準に選ばれる?

こんな質問をよく受けます。

確かに若手サラリーマンが駐在員になる条件ってよくわからないと思います。
今回は若手駐在希望者がどうやって選ばれるか僕の経験に基づいて暴露していきます。

若手駐在員になるのは大変です

当然ですが、海外に行きたいという気持ちだけでは若手駐在員になれません。
会社が20代、30代の駐在員を置く理由は、国際感覚やマネジメントを早いうちに経験させたいという考えに基づいています。
そのためには会社からある程度期待される人材になる必要があります。

以前の記事で書きましたが、駐在員というポストはメリットがたくさんあります。

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駐在員のメリットとは?
出張や海外のお客さん対応など何かと忙しい駐在員。 実はそのメリットはまだまだ知られていません。 今回は駐在員のメリットについて説明していきます。

ただ限られたポストでもありますので、周りとの競争は避けられないのも事実です。

では、若手駐在員はどのように選ばれるのでしょうか?
上司の話や後任を決める際に気づいたことですが、選定にはいくつかのプロセスがあります。

fs

これから選定プロセスを解説していきます。
駐在希望の若手サラリーマンの方は知っておいて損はないです。

若手駐在員の選定基準

若手駐在員の選定基準は

  • 希望の有無
  • 現駐在とのコネクション
  • TOEICの点数
  • 適性評価

の4つがあります。

人事異動には運の要素も大きいのでこれをクリアできれば必ず駐在員になれるという訳ではないですが、対策をとっていくことで可能性は広がります。
どれも大事なのでひとつひとつ見ていきましょう。

希望の有無

当たり前ですが、海外赴任を希望しない限りは駐在員になれません。
いくら駐在したい気持ちが強くても会社があなたの希望を認識しないと意味がありません
どの会社でもキャリアプランは聞かれるのでその際にはっきりと駐在を希望をしましょう。

一番良いアピール方法は会社の短期語学研修制度、いわゆる語学留学を利用することです。
3ヶ月〜半年ほど海外拠点で語学を学びながら現地の仕事を経験するというプログラムです。

あまり知られていませんが、会社の語学研修制度は駐在員になる近道なので駐在希望の若手はなんとしてでも参加しましょう。

この制度を使うと会社から「海外の仕事を希望しているんだな」と認識され、駐在予備軍として海外関連の仕事をさせもらえることが多々あります。
事実として、僕の会社の若手駐在員の半数以上は海外語学研修を経験しています。

fs

会社に研修制度があれば是非使ってみましょう。

現駐在員とのコネクション

若手駐在員は受け入れ先の合意に基づき決められます。
海外拠点の幹部は自分の知っている人材の中で候補者をリストアップしていきますので現駐在員とのコネクションがあれば有利になります。

輸出担当などで海外拠点と接点がある人は、その機会を利用して駐在員や現地スタッフの話をよく聞いてみましょう。
メンバーが抱えている課題を一緒になって解決する姿勢をアピールできれば、その評判は海外拠点の幹部にも伝わります。

海外の仕事を全くしていない人の場合は

  • 仕事で猛烈な成果をあげて目立つ
  • 語学研修に行く

の2つの選択肢があります。

仕事のパフォーマンスは運にも左右されるのでこれを狙うのはオススメしません。
現地駐在員との接点ができるのでやはり会社の語学研修制度の活用が良いと思います。

fs

語学研修は英語も学べるし駐在員とのコネクションもできるので一石二鳥です。

TOEICの点数

候補者のリストアップを終えた海外拠点幹部が次にすることは対象者のTOEICの点数のチェックです。
会社に登録されている各自のTOEIC点数を見て低かったら足切り高かったら次のステップへというフィルタリングが行われます。

実際の英語力とTOEICの点数は必ずしも一致しませんが、他に英語力を測る指標がないので仕方ありません。
どんなに優秀な人でも700点以上はないと落とされるので頑張って勉強しましょう。

TOEICはテスト勉強のようなものなので問題集で傾向を覚えていけばなんとか700点はとれるはずです。
公式問題集などで地道に学習していきましょう。

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fs

TOEICの点数だけで赴任がポシャってしまったらもったいないです。
しっかり対策をとりましょう。

適性評価

駐在員の仕事は想像以上に大変なので、赴任先としては激務に耐えられる人材を選びたいものです。

TOEICでのフィルタリングが終わったら、赴任先の幹部は候補者の上司に仕事ぶりを聞くことになります。
日本での通常業務はできて当たり前。加えて自主性やストレス耐性の有無も見られます。

僕のときは「一番ストレス耐性がありそうなヤツ」ということが評価基準のひとつでした😅
当時、僕の仕事ぶりに対して上司と赴任先の幹部でよくやりとりをしていたようです。このように日々の仕事から駐在員適性を評価されているので気を抜かないよう注意が必要です。

fs

適性評価をクリアできれば晴れて駐在員の仲間入りです✌️

まとめ 語学研修が駐在への近道 積極的に利用しましょう

限られたポストであるがゆえ、若手駐在員の選考基準は厳しいです。
特に国内の仕事ばかりしているとと赴任先に認知してもらえないなどのハンデを抱え、「希望しても通らない」と考えてしまいます。

そういった状況でも語学研修という近道が用意されていることがありますので覚えておいて損はありません。
一見遠く見える駐在への道も工夫次第で手の届く範囲に来るはずです。

なお、くれぐれもTOEICで足切りされないよう気をつけてください😌

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ブロガー【経歴】上智大学▶︎某素材メーカーで営業▶︎シンガポール駐在員
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