こんにちは。fsです。
前回はMySQLでプライマリーキーを設定していきました。
参考記事はこちら
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このプライマリーキーは特定のデータを管理するだけでなく、データの更新や削除をするときにも役立ちます。
というわけ今回は、MySQLでデータの変更と削除をやっていきたいと思います。
データの更新
テーブルカラムにデータを入れるとき、
「うっかり間違っちゃった😅」
なんてことはよくあることです。
そんなときにデータを更新できるコマンドを覚えておくと便利です。
早速、不要な商品データを更新していきましょう。
データの変更はupdateというコマンドを使います。
まずselectでデータテーブルを確認します。
select * from 商品;
![](https://i0.wp.com/fsfuyuto.com/wp-content/uploads/2022/01/5c0cf62a516860c91c760d2720ca152a.png?resize=1024%2C229&ssl=1)
今回はHTML入門という商品名を変更したいのSQLで記述していきます。
select * from 商品;
update 商品 set 商品名='CSS入門' where 商品ID=3;
updateの後にテーブル名を記載し、変更したカラム名を指定。
whereでプライマリーキーを選択して実行すればOKです。
更新してみると、商品名が変わっていることがわかります。
![](https://i0.wp.com/fsfuyuto.com/wp-content/uploads/2022/01/c1ca0e7784cb10feadd8455aaf7a245f.png?resize=1024%2C209&ssl=1)
データの削除
同じ要領で、不要なデータの削除もできます。
データの削除はdelete fromというコマンドを使います。
今回はCSS入門を削除してみることにします。
select * from 商品;
update 商品 set 商品名='CSS入門' where 商品ID=3;
delete from 商品 where 商品ID=3;
delete fromの後にテーブル名を記載し、whereでプライマリーキーを選びます。
実行すると、データが削除されていることが確認できました。
![](https://i0.wp.com/fsfuyuto.com/wp-content/uploads/2022/01/9f827872c706218b24d586bf8261c1a9.png?resize=1024%2C187&ssl=1)
まとめ
いかがだったでしょうか。
MySQLのコマンドを使い、データの更新/削除の方法を紹介していきました。
これらの処理もデータベースを扱う上での基礎となりますのでぜひ手を動かしながら慣れていっていただければ幸いです。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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