こんにちは。fsです。
現在、シンガポールで駐在員をやっています。
アジア太平洋地区で事業拡大をやっていますが、つい最近タイでの新規事業の立ち上げに成功しました。
※僕の事業内容に関する記事はこちら
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コロナの影響でここ何年かはタイには行っていませんが、この案件に取り組んでいた以前は毎月にように同国に出張していました。
ちょうど、タイでのビジネスの実績がついたことを記念して、今回はタイに出張するときの”あるある”をシェアしたいと思います。
東南アジアやタイに在住の方、出張で行かれる予定のある方はぜひご覧いただけますと幸いです。
とてもライトな内容になっていますので最後までお読みください。
タイあるある10選
出張ベースでしか行ったことはありませんが、タイ独自だなと思ったあるあるは10ほどありました😌
それでは見ていきましょう。
タクシーがかわいい
タイの空港に着いてからホテルまでの移動は基本タクシーです。
そのときに気づくのは
タイのタクシーはカラフルでかわいい
ということ。
他の東南アジアの国で、ここまでカラフルなタクシーはまず見ません。
ちなみに中は普通の車です(笑)。
かわいいタクシーでちょっとぼったくられる
外見はかわいいタクシーですが、運転手はそうでもないです。
どこか知らないところに連れて行かれることはないですが、メーターを使わないケースが結構あります。
最初からメーターをタオルで隠している車さえあります(笑)。
対策としては走り出す前に、メーターを起動しているか確認するしかありません。
ちなみに僕はスクンビットエリアに泊まることが多かったのですが、メーターを使った時とそうでない時(プチぼったくり)の差は100バーツくらいでした。
日本円で300円くらいなので、かわいいものですが😌
メーターを使っているタクシーでも、到着した後にチップを要求してくるケースもあります。
払う義務はありませんが、サービスがよかったら100バーツくらい渡してもいいかなと思います。
好奇心でタイ料理に挑戦するとえらい目にあう
「せっかく来たのだから本場のタイ料理を食べたい!!」
特にはじめての場合は皆さんこう思うはずです。
でも好奇心で食べるとえらい目に遭います。めっちゃ辛いです😵
日本で人気のガパオも本場で食べると想像を絶する辛さです。
辛いものに自信がある人はOKですが、普通の人は気をつけましょう。
どうしても食べたい方は、「辛くしないで」とお願いする。もしくはミルクティーを頼んで口の中を調整しましょう。
結局、日本食に落ち着く
上記のようにタイ料理は辛かったり、脂っこかったりするので、3回目くらいの出張になると日本食を食べたくなります。
タイは日本人在住者が多いだけに日本食が充実していますし、価格も適度に抑えられています(若干日本より高いくらいです)。
僕はシンガポール在住ですが、シンガポールは日本食がすごく高いので、タイに行くときは思いっきり日本食を満喫していました(笑)
ちなみにバンコクで日本食レストランがいっぱいあるエリアはスクンビットかタニヤあたりです。
ホテルはその近辺にすると良いと思います。
予約サイトのアゴダやTrip comで簡単に予約できます(日本語対応)のでご出張の際はお使いいただければと。
会う人の名前を覚えられない
タイ人のお客さんとの面談前によく名刺交換をするのですが、名前が長すぎてどう発音すればわかりません(笑)。
また、名前が複雑だからなのか一人ひとりがニックネームを持っています。
そのためタイ人同士はニックネームで呼び合います。
もちろん名刺にはニックネームは書かれていないので、結局誰がなんて名前なのか覚えられません。
結果として、何回行っても顔と名前が一致しません😅
タイ人のお客さんと会うときはいつもそのような悩みがあるのですが、いつもノリでごまかしています(笑)
英語に自信をなくす
僕もタイに行って初めて知ったことですが、タイでは英語でのコミュニケーションに苦労します。
原因はこの2つ。
- Japanese Englishがタイ人通じない
- Thai Englishが日本人に通じない
つまり、お互いの発音が違いすぎて全くといっていいほど通じません😅
ちなみにタイ英語はこちらの動画を見ておくと、心の準備ができます。
このような事情があるので、ビジネスでお客さんと商談するときは
- 通訳もしくは日本語か英語に精通したタイ人に同行してもらう
- 思い切ってタイ語を学ぶ
と良いです。
ちなみにタイ語を効率よく学びたい方へ参考図書を共有しておきます。
トイレに紙がなくて焦る
タイで長距離を移動するとき、急にお腹の調子が悪くなることがあります。
特にタイ料理は辛いので、お腹の弱い日本人はよくあります。
そんなときは公共のトイレに駆け込むわけですが、なんと紙が置いてありません😵
僕はこれでパンツを一枚犠牲にしたことがあります(笑)
そうならないためには
- ショッピングモールを探す(近くにない場合も多々あります)
- 正露丸を飲んでおく
- ティッシュを用意しておく
このような対策をしておくと良いです。
ちなみに僕はタイ出張の度に、上記1と2を持っていきます。
パイナップルがうまい
こちらはタイ出張ならではの楽しみです。
東南アジアは南国ということもあり、パイナップルは美味しいです。
その中でもタイのミニパイナップルは別格です。
通常、パイナップルを大量に食べると舌がヒリヒリしてきますが、タイのミニパイナップルはそれがなく、いくらでも食べられます。
モールでも屋台でもどこでも買えますので、必ず試してみてください!
コインで財布が重くなる
到着したときに現地通貨に両替をしますが、基本使うのは紙幣です。
(20バーツ、50バーツ、100バーツ、、500バーツ、1,000バーツの5つ)
高速の料金所やコンビニでの買い物もこの紙幣を使うのですが、当然お釣り(硬貨)がきます。
この硬貨がとにかく重いです。
しかも、数字が読みにくいので買い物でもなかなか使うのが難しい😅
結果、硬貨がどんどんたまって財布がパンパン、かつ重くなります。
なお、硬貨を上手く消費したい方は、地下鉄の券売機を使うと良いです。
渋滞で飛行機に乗り遅れる
東南アジアはどこでもそうですが、特にバンコクは渋滞がひどいです。
ホテルから同じ市内のお客さんへの移動したとき、距離的には5kmくらいしかなかったのですが、1時間半くらいかかったことがありました(当然遅刻です)。
タイのお客さんは渋滞に慣れているので、数時間の遅刻に対して怒ることはありませんが、厄介なのが帰国する時のフライトです。
空港とバンコク市内を結ぶ高速道路も常に混雑しているので、相当な時間的余裕を持ったスケジューリングが大事です。
ちなみに僕は何回かフライトを逃しました。
空港の職員もそのようなケースに慣れているので、別のフライトをアレンジしてくれることもありますが、それでも翌日に大事な予定がある場合など、細心の注意は必要です。
まとめ 何があってもマイペンライ
いかがだったでしょうか。
以上のように、タイへの出張では良くも悪くも日本ではなかなかできない経験をすることができます。
タイの方はトラブルや問題に直面しても、
「マイペンライ(問題ないよ☺️って意味です)」
といって簡単に処理してしまうことが多いです。
※実は解決できていなことも少なからずあります(笑)
イレギュラーなことが起こりうるタイ出張ですが、現地の人が持つマイペンライの精神を体験することも楽しみの一つとして考えていいのかなと。
以上がタイ出張のあるあるでした。
本記事で興味を持ってくださった方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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