シンガポールでワクチン接種

シンガポール

こんにちは。fsです。
コロナ危機が始まってから一年半が経ち、ようやくワクチンを接種できました。
とはいうものの、ここはシンガポール。

「どのような流れで接種すれば良いかわからない」

このような悩みを持つ日本人の方もいらっしゃるはず。
そんなわけで今回は、シンガポールにおけるワクチン接種の流れをシェアしていきたいと思います。
つい先日行って参りましたので、ホットな情報です。

予約までの流れ

まずはMOHのウェブサイト(シンガポール保健省)からワクチン予約の登録を行います。

登録が終わったら、携帯にSMSが届くので、リンクとなっている予約専用ページから会場、日時を選択します。
会場はすぐに埋まってしまいので、SMSを受け取ったらすぐに済ませてしまいましょう。
僕の場合はちょっと遅れてしまったので、遠くの会場(Boon Lay)になってしまいました😓

MOHからこのようなSMSが届きます。このリンクから接種日、会場などを予約。

接種当日

当日はgojeckを利用して会場に向かうと良いです。
※gojeck(ゴジェック)とは、インドネシア発の配車アプリです。使い方はgrabと同じです。アプリをダウンロードし、ピックアップの住所と行先の住所を入れるだけです。
現在はプロモーション中で、ワクチン接種会場までの往復が無料です。
会場に着いたら、入り口で予約票を見せます。
その後、待合いスペースに通され、接種会場に入場するまで待機します。
※早めに会場入りすると待ち時間が少なく済みます。

接種会場の入り口

待合スペース

待っていると、係員に呼ばれ接種会場の受付に通されます。
そこでEP(就労ビザ)のバーコード読み込みと簡単な質問(名前、住所、アレルギー有無などの確認)が行われます。
ちなみにこのやりとりは全て英語なので、心の準備をしておきましょう😌

接種会場の受付。ここで色々質問されます。

係員の確認が終わると、名前とビザ番号が書かれたシールを渡されるのでそれを持って、接種コーナー(個室)に通されます。

接種コーナー。カーテンで仕切られています。

個室に通されると、お医者さんがワクチンの説明をしてくれます。今回はP社製のワクチンでした。
注射は一瞬で終わります。
受付でもらったシールに時間を書いてもらい、その時間まで待機コーナーで待ちます。

待機コーナーとチェックアウトカウンター

待機コーナーではただ待っているだけでOKです。
20〜30分経つと、会場の係員がシールに書かれている時間を見にきてくれます。
30分経過していたら前にあるチェックアウトカウンターに通されます。

そこで簡単な確認(症状の有無や次回の予約日程など)を行い、消毒用アルコールをもらって完了です。

会場でもらった消毒用アルコール

会場を出た後はgojeckで車を呼んで完了です。
帰りも無料で配車できます。

まとめ シンガポールのワクチン接種は簡単でした

いかがだったでしょうか。
受付から接種までスムーズにできるような仕組みになっていました。
外国人でも問題なく受けられるシステムは『さすがはシンガポール』といったところですね。
ただし、英語での質疑応答が若干あるので、英語が苦手な方は事前準備をしていくことをオススメします。

ちなみに、僕は接種後の翌日に倦怠感や微熱がありました。
ワクチンを接種してから数日間は余裕を持ったスケジュールにしておくと良いと思います。
今回は以上です。

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