マンゴー、パパイヤ、ローカルフード・・・日本ではなかなか見ないものがたくさん置いてあり、シンガポールの買い物は楽しいです。
でもシンガポールで買い物をするのは意外と大変です。
車を持っていれば別ですが、駐在員は車を自由に使えることが少なく徒歩で買い物に行くことがほとんどです。
水や洗剤など重いものを持って暑い街中を数分でも歩くと結構疲れます。
今回はそんなシンガポールで快適に買い物をするコツについて解説します。
品揃え豊富な2大スーパー
シンガポールのスーパーには食品はもちろん、食器、文房具、電球など生活に必要なものがほぼ全て揃っています。
シンガポールにはCold StorageとFair Price(NTUCとも言います)の2大スーパーがあります。
価格はCold Storageの方が若干高いですが、品質はほとんど変わらないので家の近くにあるどちらかのスーパーを買い物の拠点にすればいいと思います。
どちらも手動レジと自動レジの両方があります。並びたくない人は自動レジをオススメします。
日本と違い、レジ袋をジャンジャン使うので気になる人はショッピングバッグを持参しましょう。
買い物を快適に ECサイト
2大スーパーは便利だけど、水とかトイレットペーパーなど重いもの、かさばるものは持って買えるのが大変だったりします。
そんなときはECサイトを活用しましょう。シンガポールはECサイトも充実しており、簡単に利用できます。
ECはCold StorageやLazada、アマゾンなどがありますが、この辺はお好みで選べば良いと思います。
お届けまでの期間は早くて1日、遅くても2〜3日すれば届きます。
コロナの今は受け取りのサインも必要なく、荷物をドアの前に置いてくれます。
僕はミネラルウォーターや洗剤、トイレットペーパーなど持ち歩きが大変なものは全て ECで購入しています。
シンガポールの水道水は飲めるのか?
ちなみにシンガポールの水道水は飲めるとも聞きます。
ただ、地元の知人に聞いて回った限りはそのまま飲んでいる人は少ないようです。ミネラルウォーターを使わない人は、水道水を沸かせて使用しているケースが多いです。
日本人はお腹が弱いので、飲み水はやはりミネラルウォーターをオススメします。
なお、歯磨きをする程度であれば水道水で全く問題ありません。
番外編 コロナ期間の買い物
僕は基本ECで買い物を済ますのですが、野菜や果物はやはりスーパーで買います。
コロナ期間の今はスーパーに出入りするときに、入退場の登録が必要です。
政府が感染を防止するために、全住民の施設への入退場を厳しく管理しているからです。
ケータイでQRコードを読み取って、ビザ番号またはパスポート番号と携帯電話の番号を記入してチェックインするだけです。
ケータイがない場合はビザやパスポートなどの身分証明書を持っていけば入場できます。係員が入り口でスキャンしてくれます。
なお、買い物行くときは必ずマスクを着用してください。マスクを忘れると初回はS$300、2回目以降は$1,000の罰金が課されますので気をつけてください。
結論 生鮮食品はスーパー その他はECで済ませましょう!!
いかがだったでしょうか。
日々の買い物で苦労する(重いものを持って歩くなど)とそれだけでストレスになってしまいます。
快適な生活を送るためにもECをうまく活用していきましょう。
最後にスーパーで買った方がいいものとECで買った方がいいものをまとめました。
スーパーで買った方がいいもの | ECで買った方がいいもの |
野菜 | ミネラルウォーター |
果物 | 洗剤 |
肉 | ティッシュペーパー |
牛乳 | トイレットペーパー |
参考になると幸いです。
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