こんにちは。fsです。
駐在員といえばゴルフ。
公私ともにたくさんやっているイメージがあります。
赴任前の僕は
「駐在員になったらゴルフやらないといけないのかな?😓」
「どのくらいの頻度でやるの?」
「そもそもあまりやったことないけど大丈夫かな?」
そんな不安を抱えていました。
そんなわけで今回は海外駐在員のゴルフ事情について説明いたします。
同じような悩みを持つ新駐在員の方にお読みいただければ幸いです。
事実 多くの駐在員がやっています
業界や会社によって温度差はあると思いますが、ほとんどの駐在員がやっているというのが僕の印象です。
シンガポールでメーカー、商社、IT、金融など様々な会社さんとの付き合いがありますが、全くやっていない駐在員はまだ見たことがありません。
駐在員がゴルフをやらざるを得ない事情は以下のような理由です。
- 仕事上の理由
- 上司がゴルフ好き
- 駐在員同士の親睦
各理由についてひとつひとつ解説していきます。
1. 仕事上の理由
ゴルフをやることで仕事に効果が出るかはいささか疑問ですが、付き合いは非常に多いです。
東南アジアではたまにローカルのお偉いさんからも誘われます。
そんなときは行った方が無難です。
ゴルフは4人1組で回ります。
基本的に自社から2人、お客さんから2人参加します。
駐在員の数は限られているので、必然的に参加することが多くなります。
まだまだゴルフは取引先と付き合う手段のひとつです。
ゴルフがそんなに好きでなくても、『駐在員の仕事の一つ』と考え割り切りましょう。
2. 上司がゴルフ好き
現地法人の社長など、上位職は単身で来る場合が多いです。
結果として週末に上司のリフレッシュのお供になるパターンがけっこうあります。
平日も休日もずっと上司と一緒にいるのはキツイですが、毎回断ってしまうと人間関係がギクシャクしてしまうので悩ましいところです。
僕の場合はゴルフ好きのローカル社員も巻き込んで、上手く分散しています😌
一人くらいはスポーツ好きの社員がいるので誘ってみると良いと思います。
何にせよ、自分が疲れない程度にほどほどにやりましょう。
3. 駐在員同士の親睦
日本人駐在員のコミュニティは広いようで狭いです。
〇〇会というようなゴルフ会合で親睦を深めたいという文化が根強く残っています。
ゴルフ会が情報交換の場になるので人付き合いが得意な人は参加しておいて損はありません。
ほとんどの場合、コンペ形式(大会みたいなもの)です。
優勝とビリから2番目は次回の幹事になってしまうので、赴任先でのゴルフに慣れてから参加すると良いでしょう。
ちなみに、幹事になるとゴルフ場の予約や賞品集めなど雑用が増えます。
普段の仕事に慣れてからの参加を推奨します。
月1回は覚悟しましょう
よほど好きでない限りは毎週必ずということはありません。
ただ、接待ゴルフや駐在員の親睦会は定期的に行われるので最低でも月に1回は覚悟しておいた方が良いです。
ゴルフ初めての方は「え!そんなに!?」って思うかもしれませんが、慣れてしまえば我慢できる範囲です。
日本と比べると回数は増えますが、やっていくうちに慣れていきます。
初めてでも大丈夫です
意外かもしれませんが、駐在員になってからゴルフを始める人も一定数います。
当然ですが、ゴルフの上手さで赴任が決まる訳ではないので😌
シンガポールは別ですが、東南アジアはゴルフ場も日本ほど混雑していないので練習ラウンドも気軽にできます。
後ろからせっつかれることも少ないので、ゴルフを始めるには絶好の環境とも言えます。
僕もちゃんと始めたのは赴任してからです。
それまでの頻度は年1〜2回、スコアは130〜140くらいです😅
赴任後のゴルフ頻度は月に1〜2回です。
それでも練習してるうちに粗相なくお客さんと回れるくらいにはなりました。
ゴルフが初めての方はこちらがオススメです。
まとめ ゴルフは仕事の一部 でも心配なし
世界的なコミュニケーション手段になっているゴルフ。
まだまだ海外駐在員の仕事の一部です。
新駐在員の方もゴルフは避けられないでしょう。
それでも頻度はある程度コントロールできますし、初心者でも始められる環境は整っていますので心配はいりません。
仕事だと割り切って徐々に慣れていきましょう。
ちなみに短期間で上達したい方はこちらも試してみてください。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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