企業にとって今や当たり前になった海外出張。
海外営業の人は年に数回は行かなければなりません。
慣れないうちは
- 持ち物どうする?
- スーツケースはどのくらいの大きさ?
- 手土産は何がいい?
など悩ましいところです。
東南アジア限定ですが、海外出張の持ち物について解説していきます。
用意するもの
持っていくものは簡単です。
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
- スーツケース
- 普段使っているカバン
これだけです。
日本国内の出張ではカバンだけで済みますが、海外出張の場合はスーツケースを用意しましょう。
それではスーツケースとカバンに何を入れていくべきか解説していきます。
スーツケースに入れるモノ
まずスーツケースですが、機内に持ち込める大きさのものを用意しましょう。
出張期間は3〜5日がほとんどなのでこれで充分です。
初日や最終日にスーツケースを持ちながら移動することもあるので持ち運びしやすいサイズが良いです。
スーツケースは預けても持ち込んでもどちらでもOKです。
空港で荷物を待つのが嫌な人は持ち込みましょう。
スーツケースに入れるものは以下の通りです。
- Yシャツ
- 寝巻き
- 下着
- 靴下
- 使い捨てコンタクトレンズ(オプション)
ビジネスウェアはYシャツだけでOKです。
東南アジアでの服装は別記事で紹介しています。
ほとんどのホテルでランドリーサービスが使えるので、着替えは2日分あれば乗り切れます。
かさばるのが嫌な人は利用してみてください。
日本のホテルと違って、浴衣などの寝巻きがついていないホテルもあります。
あるとしてもバスローブだけです。
これが嫌な人は寝巻きを持っていきましょう。
コンタクトレンズを着用している人は1DAY使い捨てレンズが良いです。
近くにコンビニがないホテルも多いので、忘れると詰みます。
着替えはできるだけシンプルにして、
スーツケースのスペースを確保しましょう。
手荷物で持っていくもの
手荷物で持っていくものはいつもの出張と同じです。
- パスポート
- クレジットカード
- 現地通貨
- PC
- 筆記用具
- 上着やパーカー
- 手土産(オプション)
パスポートは海外出張に必要なのでお忘れなく。
あらかじめ有効期限を確認しておきましょう。
有効期限が半年以内の場合は入国審査でひっかかることもあるので注意が必要です。
海外での支払いはクレジットカードが一般的ですが、タクシーや地元の食堂など現金しか受けつけないところもあるので用意しましょう。
駐在員なら2〜3万円、日本からの出張者なら1万円分くらいは両替しておいた方が良いです。
PCは必ず手荷物にしましょう。
僕は一度スーツケースに入れたことがあるのですが、ディスプレイが割れてしまいました😱
PCが壊れると仕事にならないので気をつけましょう。
筆記用具もお忘れなく。
機内で入国カードを配布されるので、到着前に記入を済ませておくとスムーズに入国できます。
機内は寒いので上着やパーカーなど羽織るものがあると良いです。
手土産はどっちでもいいです。
付き合いが長いお客さんであれば持っていった方が良いですが、新しいお客さんであればなくても大丈夫です。
それよりも当日議論するテーマを考えることに集中する方が結果的にお客さんは喜びます。
自分が行くことでお客さんに何を与えられるかを考えることが大事です。
まとめ 持ち物はシンプルに
慣れないうちは不安があるのであれこれ持っていきがちです。
現地で仕事をすることが出張の目的ですので、必要なもの以外は最低限にとどめておきましょう。
荷物が大きいと持ち運びの際に余計なストレスを抱えることになります。
ホテルのサービスもうまく活用して、シンプルで快適な海外出張を目指しましょう。
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