家の設備が故障したとき、シンガポールではどうやって解決するのだろうか。
以前の記事でも書きましたが、シンガポールの家でトラブルはつきもの。
以前の記事はこちら
今回は僕の家のセーフティボックスが壊れたときの話をします。
さすがコンドミニアム!!
誰でも引越し初日はワクワクするもの。
僕も新しい部屋、見たことのない設備に感動しました。
家探しが終わり、住むと決めた部屋のクローゼットにはなんとセーフティボックスがついていたのでした。
ホテルでしか見ないセーフティボックスがあるなんて・・・。早速僕は財布やパスポートといった貴重品を入れたのでした。
しかしその瞬間トラブルは始まっていました。
いきなり故障!!
表に書いてある使用方法に従い、暗証番号を登録して施錠。最初だったので簡単な番号にし、0を四つに。
何回か開け閉めを繰り返し、無事使えそうだったのでそのまま保管しました。
その日、日本に一時帰国する予定だった僕はフライトの3時間前に出発の準備を始めました。
財布、パスポートをセーフティボックスから取り出そうとした瞬間、悲劇がおきました。
開かない・・・😱 何回も試しましたが開く気配がありません。
一瞬パニックになりましたが、気を取り直し急いでエージェントに電話しました。
「fsさん、まずは落ち着いて!すぐ行くから。」
エージェントの人がそう言ってくれて、いくらか冷静さを取り戻した僕はとりあえず助けを待つことにしました。
救世主現る!
待つこと30分、エージェントが一人のおじさんを連れてやってきました。
そのおじさんはLocksmithというカギ屋さんでした。
早速セーフティボックスを取り出し、構造を確認するおじさん。
そして、カバンから何かを取り出しました。
ロックを解除する装置か何かかなと思っていたら、取り出しのはなんとドリルでした。
なんて強引な・・・なんのためらいもなく穴を開け始めたおじさん。
ドリルで穴を開ける続けること10分、扉がパカっと開きました。
無事に財布とパスポートを取り出し、空港へ向かえました。
初日だったこともあり、エージェントから費用を請求されることもありませんでした。
今は穴の開いたセーフティボックスをただの箱として、使っています😌
まとめ ドリルで強引に開けた!!
いかがだったでしょうか。
みなさんのご自宅にセーフティボックスがあるかどうかはわかりませんが、もしあるようでしたら貴重なものをいれることはオススメできません。
もしトラブルが生じたら、Locksmithを使いましょう。
24時間営業しているので何かあったときは大変助かりますので試してみてください。
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