シンガポールへ入国する日が決まったけど、ケータイはどうすればいいんだろう?
向こうに着いてネットがつながらず、誰とも連絡つかなかったらどうしよう・・・。
ケータイの料金ってどのくらいかかるんだろう?
小さいことですが、僕は赴任前にそんな不安を抱えていました。
今回はシンガポールでどうやってケータイを使うかについて説明します。
準備編
シンガポールに入国してからケータイを使うには3つの方法があります。
- 会社からシンガポールの携帯を日本に送ってもらう
- シンガポールで会社の携帯が支給されるまで我慢する
- SIMフリーの携帯を購入し、持っていく
一番楽なのが会社からシンガポールの携帯を前もって送ってもらい、それを持ち込むことです。
日本でセッティングもできるので必要なAppをインストールして、現地で使うだけです。
1が難しい場合は、会社が支給してくれるまで待つのもアリです。
駐在員の場合は最初の出勤日に支給されますので、待つとしても一晩だけです。
僕の場合はプライベート用と仕事用のケータイを分けて使いたかったので、SIMフリーの携帯を日本で購入して持って行きました。
ちなみに会社の携帯を使うと、請求書にその月に使ったデータ容量やどこに電話したかなどの情報が全て記載されます。
どのくらいデーを使っているか、いつ・誰と電話したか全て経理に筒抜けになってしまうのでケータイは使い分けることをオススメします。
プリペイドSIMを買う
プリペードSIMを買うためには用意するものがあります。
- パスポート
- SIMフリーのケータイ
- SIMカードを取り出すためのピン
SIMカードはコンビニでも買えますが、到着時に空港で購入することをオススメします。
手順は簡単です。
- 空港のサービスカウンターに行く
- SIM+プランを選ぶ
- セットアップをしてもらう
これだけです。
サービスカウンターは複数あるので簡単に見つかると思います。
CHANGI RECOMMENDSというカウンターがすぐ見つかるのでそこに行くといいです。
チャンギ空港で売っているプレペイドSIMは、Singtel、StarHub、m1の3社ものがあります。
サービスはどれも変わらないので店員さんのオススメを聞くのが良いと思います。
最初のSIMはS$15くらいのもので充分です。僕はSingtelのを買いました。データは4ヶ月で3GBくらいです。
使うSIMが決まったら、あとは店員さんがSIMの出し入れやセッティングをしてくれます。
セッティングが終わったらLINEなど必要なAppをインストールしちゃいましょう。
データが足りなくったら?
使い始めたら、あとどれくらいデータが残っているんだろう?と心配になりますよね。その点もご安心ください!
App Storeからまずアプリをインストールし、番号を入れて登録をします。
それでデータ残量がわかります。
もし追加チャージが必要であれば方法は二つあります。
- コンビニでチャージ
- アプリから課金
コンビニはセブンイレブン、Cheersでチャージができます。
レジに行って、「プリペイドSIMにTop-Up(課金)したい」と言うだけ。
あとは店員さんの手順に従うだけです。
クレジットカードがあればアプリ経由で課金の方が楽です。
アプリからデータプランを選び、カード情報を入れ支払うだけです。
中級者向け!TPG
シンガポール生活に慣れたら、他のサービスにチャレンジしてみましょう。
オススメなのがオーストラリアのTPGという会社が提供する50GB SIM ONLY PLANです。
何とS$10(800円くらい)で50GB/月の大容量!!
手続きは少しだけ複雑ですが、赴任して2〜3ヶ月経てば大丈夫でしょう。
申込方法は以下の通りです。
- TPGのWebサイトから必要情報(名前、住所など)の入力と就労ビザの写真を添付して登録
- 登録完了メールとIDが届く
- 登録完了メール画面と住所を確認できる書類(光熱費の請求書など)をTPGの店舗に持ってSIMをもらう
- SIMを入れて完了
僕は自宅のインターネットもこれひとつでまかなっています。回線速度も全く問題ありません。
結論 最初はプリペイドSIM 慣れたらTPG一択!!
いかがだったでしょうか。
シンガポールは通信サービスが充実しており、安くて便利です。
TPGなどの知る人ぞ知るおトクなサービスもありますので、シンガポール生活に慣れたらぜひ挑戦してみてください!!
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