常夏の国、シンガポール。
駐在員はどんな服装で勤務しているのだろう。僕も赴任前は非常に気になっていました。
日本からの出張者からも服装についてはよく聞かれます。今回は駐在員の服装についてお話しします。
気候について
シンガポールの平均気温は30℃弱。一年中夏です🌻
僕は日本がまだ肌寒い3月に赴任したのですが、冬もののスーツで来てすぐに汗だくになりました。厚手の服で来ると間違いなく後悔します。
ちなみにクアラルンプール、バンコク、ジャカルタ、マニラ、ハノイなどの東南アジア主要都市も同じように常夏です。
日本人駐在員は夏もののスラックス+長袖のYシャツという服装が多いかなと思います。
ちなみに僕の会社ではチノパン+ポロシャツが基本となっていて、非常に楽です。
室内は寒い!!
外は暑いのですが、室内はめちゃくちゃ寒いです❄️
どの建物もエアコンの設定温度は18℃くらいです。ビールじゃないけど、キンキンに冷やすことがおもてなしなんだとか😅
暑いからといって半袖一枚で来てしまうと、風邪引きます。
東南アジアの駐在員はオフィスにパーカーを置いており、シャツの上に羽織って室内の寒さをしのいでいます。
なので羽織るものは必ず持ってきてください。
外出時の服装
オフィス内はわかったけど、出張や商談などの外出時はどうするんだよ?という質問もよくあります。
外出の時も同じです。よほどの大きいセレモニーでもない限りは、お客さんもジャケットは着ません。僕自身、色々な会社のお偉いさんとお会いしてきましたが、ジャケットを着てる人は一度も見ませんでした(笑)また、ネクタイも必要ありません。
日系企業以外の会社ではポロシャツで勤務しているところも多いです。僕もローカルの企業に訪問する時はポロシャツで行くことが多いです。
というのもYシャツを着ているとすぐに日本人だとわかるので、少し治安が悪いところに行くと狙われやすいという側面があります。
安全面から見ても、会社が許してくれるのであればポロシャツの着用をオススメします。
その他 注意事項
東南アジアで生活している間は冬ものは必要ありませんが、冬ものの服がないと年末などの寒い時期に日本に帰れません。
赴任の時に持ってくる必要はありませんが、船便などで後から一着だけ送ると良いでしょう。
日本から送るのはめんどくさいという方はシンガポールのユニクロや無印良品でも買うことができます。ただ、お値段はちょっと高めです(日本の1.5倍くらいです)。
ゴルフ場もドレスコードはほとんどありません。
クラブハウス内も短パン+Tシャツで全然問題ありません。
結論 夏もののスラックス+長袖のYシャツ
ということで、クールビズでOKです。
会社がOKであれば、チノパン+ポロシャツが安全かつ楽、そして洗濯も簡単なのでオススメです。ぜひ、上司の方と相談してみてください💪
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