こんにちは。fsです。
先日、仕事で人生初の中国出張に行ってきました。
これまでテレビやネットで見ていた中国のイメージはありましたが、実際に足を踏み入れてみると、そこには想像を絶する光景と、ある意味「洗礼」とも言える過酷な経験が待っていました。
というわけで今回は、「男はつらいよ」と言いたくなるような、僕の初めての中国出張記をお届けします。
果てしなき移動、中国の広さを知る
まず驚かされたのは、その移動距離の長さです。
地図上では「隣の都市」に見えても、電車での移動は平気で3時間、4時間。
そこから取引先へ車で1〜2時間とかかります。
電車の中は当然、現地の方々がたくさんいらっしゃいます。
僕の隣はおばちゃんで、3時間ずっと電話で会話していました(笑)
都市から都市へへの移動はまさに忍耐。
中国の圧倒的な国土の広さを、お尻の痛みとともに実感することになりました。
想像を超えた「近未来」の街並み
移動の疲れを吹き飛ばしたのは、到着した都市の美しさでした。
失礼ながら、もっと雑多な風景を想像していたのですが、実際は想像以上に綺麗で、驚くほど発展しています。
そびえ立つ近代的なビル群、整備された街路樹、そして夜になれば鮮やかなネオン。日本の大都市にも引けを取らない、いや、それ以上に「未来」を感じさせる景色が広がっていました。
再生可能エネルギーの最前線
また、移動中の車窓から見えてくる景色で印象的だったのが、至る所に設置されたソーラーパネルです。
各地で大規模な太陽光発電が行われており、再生可能エネルギーのインフラがこれほどまでに整っているのかと圧倒されました。
車もほとんがEV車。丸味を帯びた電気自動車がたくさん走る風景はまさに近未来そのものでした。
都市の発展を支えるエネルギーへの投資。中国が国を挙げてグリーンエネルギーにシフトしている熱量を肌で感じました。
衝撃の「おもてなし」 食の洗礼
そして、今回の出張で最も「男はつらいよ」と叫びたくなったのが、夜の会食です。
円卓に並んだのは、見たこともない料理の数々。
- こんがり揚がったセミ
- 何とも言えない見た目の孵化前の卵
- 羊の腎臓
- 鋭い尻尾がそのままのサソリ



いわゆる「ゲテモノ料理」ですが、現地の方々は最高の笑顔で勧めてくれます。
「美味いだろ!」という熱意を前に、食べないわけにはいきません。
目をつむり、覚悟を決めて口に運びましたが・・・。
セミの唐揚げ:美味だが、脚が歯に絡まる・・・
孵化前の卵:卵と鶏肉が混ざった味で、食べられなくないが見た目が・・・
羊の腎臓:アンモニア臭・・・
サソリの素揚げ:川エビの唐揚げに似てる
ご興味のある方はぜひ現地でお試しください(笑)。
白酒(バイチュウ)の乾杯ラッシュ
食の洗礼は料理だけではありません。
中国の宴席といえば、アルコール度数の高い「白酒(パイチュウ)」での乾杯文化です。
「ガンベイ(乾杯)!」の掛け声とともに、ショットグラスを空にする。
これが何度も、何度も繰り返されます。
お酒があまり強くない僕にとって、50度を超えるお酒での連続乾杯は、まさに修行。
大体どのレストランもトイレが隣にあり、すぐ駆け込めるようになっています。
当然、豪快に吐く音もお客さんには聞かれています(笑)
フラフラになりながら戻ると、お茶を用意して迎えてくれます。
「よく頑張ったな」と言わんばかり笑顔。
何となくこれが文化なんだと実感しました。
ちなみに宴席で戻した後は、驚くほどお腹が空きます。
その後はラーメンで胃を回復しに行きました(笑)
まとめ
初めての中国出張は、驚きと刺激、そして少しの(?)過酷さに満ちたものでした。
文化の違いに戸惑うこともありましたが、実際に現地に行ってみないと分からないことばかりで、非常に濃密な経験となりました。
次に行く時は……せめて白酒の乾杯だけは、もう少し手加減してもらえるよう交渉したいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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